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エレベーターに乗って宇宙へ [ニュース]
エレベーターに乗って地上と宇宙を行ったり来たり。
こんな夢のように壮大な構想を、ゼネコンの大林組が
2050年に実現させる、と発表。
鋼鉄の20倍以上の強度を持つ炭素繊維「カーボンナノチューブ」の
ケーブルを伝い、30人乗りのかごが、高度3万6000キロの
ターミナル駅まで1週間かけて向かう計画という。
「宇宙エレベーター」はSF小説に描かれてきたが、1990年代に
カーボンナノチューブが発見され、同社は建設可能と判断。
米航空宇宙局(NASA)なども研究を進めている。
エレベーターのケーブルの全長は、月までの約4分の1にあたる
9万6000キロ。根元を地上の発着場に固定し、地球の自転の
遠心力で飛び出さないよう頂点をおもりで押さえる。
一方、ターミナル駅には実験施設や居住スペースを整備し、
かごは時速200キロで片道7・5日かけて地上とを往復。
駅周辺で太陽光発電を行い、地上に送電。
こんな夢のように壮大な構想を、ゼネコンの大林組が
2050年に実現させる、と発表。
鋼鉄の20倍以上の強度を持つ炭素繊維「カーボンナノチューブ」の
ケーブルを伝い、30人乗りのかごが、高度3万6000キロの
ターミナル駅まで1週間かけて向かう計画という。
「宇宙エレベーター」はSF小説に描かれてきたが、1990年代に
カーボンナノチューブが発見され、同社は建設可能と判断。
米航空宇宙局(NASA)なども研究を進めている。
エレベーターのケーブルの全長は、月までの約4分の1にあたる
9万6000キロ。根元を地上の発着場に固定し、地球の自転の
遠心力で飛び出さないよう頂点をおもりで押さえる。
一方、ターミナル駅には実験施設や居住スペースを整備し、
かごは時速200キロで片道7・5日かけて地上とを往復。
駅周辺で太陽光発電を行い、地上に送電。
古代出雲大社の復元―失なわれたかたちを求めて |
タグ:エレベーターに乗って宇宙へ 大林組